ニット

セーターの襟ぐり詰め/上から着丈詰め

投稿日:2016年7月23日 更新日:

開きすぎた∨ネックの襟ぐりを、上から着丈を詰めることによって小さくします。ミドルゲージニットに適したお直しです。今回はリネンのセーターです。
3ステップで言うと
steps
となります。前身頃の襟ぐりはそのまま使い、後ろは一度リブをはずし襟ぐりを作り直します。2センチ程度まで丈つめできます。

まず後ろ身頃だけリブを身頃からはずします。
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肩線をほどき、袖山を身頃からはずします。
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下図は後ろ身頃です。方と襟ぐりを上から、今回は2センチ裁断します。
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次は前身頃です。前はリブはノータッチで肩を上から2センチ裁断します。
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後ろ襟ぐりと肩線に伸び止めテープろ貼り、前後肩線を縫い合わせます。
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襟ぐりが小さくなる分リブもつめます。接ぎ目ができることになります。
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後ろ襟ぐりにほつれ止めのロックミシンをかけ、手縫いでリブを縫い付けていきます。頭を通す伸縮性が必要なので返し縫いの応用です。
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手縫いだけでは弱いのでミシンもかけます。
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身頃に付きました。↓自然な感じです。赤い矢印の所にリブの接ぎ目ができました。
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ミシン目もそれほど目立ちません。
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裏から見るとこんな感じ。
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アームホールが小さくなったのだから袖幅が収まらないのでは?と思われるでしょう。ニット地の組成(?)にもよりますが、2センチ位までであれば、縫製とアイロンワークで自然に仕上げられます。
お直し前と後を比べてみてください。↓
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デメリットとしては、もともとリンキングで仕上げられていたアームホールを4本糸ロックミシンで縫い合わせますので、身頃と袖の境目の模様編みが多少崩れます。

ビフォーアフターです。↓
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2センチつめた分V の部分が上がっています。

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