2通りの方法をご紹介します。
まず、タートル部分の根元2センチ位を折り返し分として利用するやり方。
こんな感じで根元を残して裁断します。
普通の直線縫いミシンの縫い目では、伸縮性が無く、頭が通りませんので、二本針カバーステッチというミシンを使います。Tシャツの裾なんかに使われる縫い方です。
スッキリしましたね。
次は、タートルの外端を使って、リブ襟を作るやる方です。ひとまずこのように裁ってみましたが、根元も身頃から離すことにします。
スルスルスル。
取れました。
やはり伸縮性を持たせるために四本針ロックミシンを使ってリブと身頃を縫い合わせます。
さらに縫い代を押さえるためにカバーステッチを使います。
できました。
以上は、薄手のタートルのお直し例でしたが、厚手の物はちょっと違う直し方をします。
ローゲージ編/1
ローゲージ編/2
もご覧になってみてくださいね。