Part1の続きです。
バランスを見て、肩幅も狭くします。襟ぐりは丸くしました。ノーカラージャケットになります。テーラードカラーのラペルの下に隠れていたダーツが表に出ますが、今回はデザインとして活かします。
アームホールを下からも小さくするために底に縦にダーツを作りました。そうすることで、身幅も詰まって、細身のジャケットに出来ます。袖幅も詰めて流行の細い袖にしましょう。以前と同様の方法を採りました。
袖上部の布分量が余るので、ここもダーツを作りました。…ダーツが好きなんですね(笑)。
いい感じのシルエットになりました♪袖山は、ダーツで立体的に形作ったので、丸みが表現されました。優しい印象です。
正統派っぽいジャケットになるかと思ったら思いのほかモードっぽい雰囲気になりましたので、個性的にまとめようということで、ボタンホールは作らず。留めたいときはブローチかなんかで。
次回おまけをアップします。